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【投資方針】リスク資産と無リスク資産について再考


簡単に2016年の投資状況を振り返ってみたいと思います。

前半は株式市場の低迷や債券においてはマイナス金利の影響もあり、投資成績は全くの鳴かず飛ばずでした。一時は、何のために投資しているのか?と自問自答したほどです。

後半はいわゆるトランプ相場で、日本を含む先進国の株価が上昇し、1年半ぶりという円安の進展により一気に資産評価額が上がりました。

最終的に私の1年間の投資成績はプラス5%でしたが、その全てが年後半に得られたものでした。

これまでもブログにも記載していますが、私はリスクを抑えるためにかなりの投資資産で為替ヘッジを活用していますので、為替をオープンにして運用している人たちはかなりのプラスになったのではないでしょうか。

そんな1年でしたが、月末の資産状況をまとめている中で、リスク資産と無リスク資産について疑問が生じてきたので、改めて考えてみました。

まず、迷ったときは基本に立ち返るべきと思い、数多くの投資ブログを読みました。

改めて気づいたことは、リスク資産のアセットアロケーションを考えるにあたって、無リスク資産とリスク資産をどう位置づけるかが重要であることがわかりました。

1.無リスク資産について


まず、無リスク資産(※)については、生活防衛資金を含むかどうかという問題があります。

生活防衛資金は6ヶ月~2年分の生活資金が必要と言われており、人によってまちまちです。
ですが、それを決めてしまえば無リスク資産に含めても、無リスク資産には含めずに別枠で確保するようにしてもあまり関係ないと考えます。
最終的に、資産全体でリスクをどの程度取れるかどうかという話に繋がっていくので、生活防衛資金を確保することを決めたならば、それを投資に回さなければ良いだけです。

(※)リーマンショック級の市場の混乱や収入源の枯渇(勤務先の破綻)などが襲ってきてもある程度の期間は生活水準を落とさずに暮らしていけるだけのお金を投資する資金とは別に確保しておくものです。
『いままでの生活水準を落とさずに暮らしていけるだけの資金を準備しておかなくてはならないわけです。いざ、会社がつぶれても枕を高くして寝られる安心感を確保するためにこれは絶対に必要なおカネです。この資金のことをこの本では「生活防衛資金」と呼びます。』木村剛著「投資戦略の発想法」より



2.無リスク資産とリスク資産の比率について


次に問題になるのが、無リスク資産とリスク資産の比率です。

パッと見、無リスク資産:リスク資産の比率を5:5にするのか、それとも7:3にするのかという程度の問題であり、大きな問題でないように感じます。
ところが、この無リスク資産とリスク資産の比率を曖昧にするかきっちり決めるかで、リスク資産のアセットアロケーションに大きく影響を与えるのです。

■ 曖昧にする場合
曖昧にする場合は、リスク資産のアセットアロケーションの中で、いかにリスクを抑えるかという考え方になります。
言い換えると、アセットアロケーションの中で、モダンポートフォリオ理論の効率的フロンティアをもとに、株式と債券、その他代替資産の比率をどのようにするか、考えることになります。
結果的に、株式のみならず、債券やREITを含む資産配分となることが多いようです。

■ きっちり決める場合
きっちり決める場合は、リスク資産のアセットアロケーションの中で、リスク抑制のことは考えずいかに収益を上げるかという考え方になります。
言い換えると、アセットアロケーションの中で、モダンポートフォリオ理論の効率的フロンティアなど度外視して、国内外の株式会社の成長性についてあれこれ考え、日本、先進国、新興国(エマージング国)の株式投資比率をどのようにするか、考えることになります。
では、リスクの抑制は?リーマンショック級の暴落が来たらどうするの?という疑問が生じますが、リスクの抑制については無リスク資産をどれだけ確保するかという観点でコントロールすることになります。
結果的に、リスク資産は、株式オンリーあるいは大部分が株式のみへの資産配分となることが多いようです。(きっちり、無リスク資産も確保していることをお忘れなく。(※2))

(※2)投資ブログを見る場合は、リスク資産だけのアセットアロケーションを説明している場合もあれば、無リスク資産を含めたアセットアロケーションを説明している場合もあるので、その違いを認識しておく必要があります。さもないと、参考にした投資ブログにおいてはたっぷりと無リスク資産を確保している前提で株式100%投資している場合、勘違いで、無リスク資産を確保せぬまま、全力で株式100%投資し、リーマンショック級とは言わないまでも下落相場がきたときなど、後々、投資ブロガーを逆恨みすることになりかねません。良心的な投資ブログでは、リスク資産と無リスク資産の比率を表明しているケースもあります。


3.自分の場合


で、自分の場合なのですが、恥ずかしながら、今の今まで分かっているようで分かっていなかったというのが正直なところです。
ですが、分かっているようでと書いたように、もともとリスク回避型なので、薄々感じていたことは実践していました。

① まず、リスク資産と無リスク資産の比率は、5:5程度としていました。
② その上で、リスク資産のアセットアロケーションを現代投資理論の分散投資効果を重視してバランスファンドをコアファンドとして投資すると共に、内外REITファンドをサテライト投資として分散を拡張していました。

つまり、結果的にはかなり保守的な投資を行ってきていたと言えます。なにせ、リスク資産内で国内外の株式100%の投資を行っている投資ブロガーでさえ、リスク資産と無リスク資産の比率はせいぜい5:5。そんな中、私のリスク資産内の国内外の債券への投資比率は40%程度もあります。如何に保守的であることでしょうか!


4.そして来年以降の投資について


改めて考えると、保守的すぎるような気がしてきました。
来年以降、新たな投資方針に修正すべきか・・・。

最近の私の今後の投資方針の考え方を振り返ってみます。
コアファンドの合計額が目標の金額(秘密万円)に近づいてきたことから、サテライト投資を厚くするため、外国株式インデックス(MSCI-KOKUSAIやNY-DOW)へ投資すると最近のブログに書いていました。

おお!これぞ(上記で記載した)「リスク資産と無リスク資産の比率を曖昧にするか、きっちり決めるか」の中間の投資方針ではないでしょうか。
知らず知らずのうちに折衷案を取ろうとしていたようです。

つまり、コアファンドが一定程度増えてきたため、私の中でリスク許容度が上がり、多くの著名投資ブロガーが実践する「リスク資産はすべて内外株式投資!」の投資方針に向かい始めているということですね。
千里の道も一歩から
一歩一歩、進んでいきたいと思います。

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